BINDを使った工務店専用のホームページ・WEBサイト
少ない資本でもターゲットに届くメッセージを伝えるWEBサイト
一昔前までの工務店の広告手法と言えば「住宅雑誌の掲載」や「新聞の折り込みチラシ」でした。しかし、現在の主流は「インターネット=WEBサイト(ホームページ)」となりつつあります。
WEBサイトの最大の利点は、そのWEBサイトにアクセスさえすれば「いつでも」「どこにいても」「簡単に」情報が伝わる(取得できる)ということです。
それに対して「雑誌広告」は雑誌を購入しないと目に触れさせることはできませんし、「折り込みチラシ」は新聞を購読していないと手元に届きません。
そして、両者ともに一定のタイミング(雑誌販売期間や新聞配布日)しか広告機会がないことも短所のひとつです。
昔に比べて雑誌が売れなくなったり、新聞を取る人が少なくなったりすることもその効果の低下に拍車をかけています。
そして、さらに大きな特徴はその広告費用です。
雑誌やチラシは一度にかかる広告費用が大きいので、資本の少ない会社では広告を出せる機会に限りがあるということがあります。
TVCMなどもそうですが、これらは広告費を多くかける大きな会社だからこそできる広告戦略でもあります。
このように、これまでは会社の体力が大きい会社だからこそ可能になっていた集客活動や認知向上活動が、これからはWEBサイトによって、「少ない広告費でも確実にターゲットを集客することができる」時代となってきているのです。
つまり、広告費を莫大に掛けることができない規模の小さな会社ほど、戦術次第でその効果は倍増するはずなのです。
しかしながら、この効果を活かしていない工務店もまだ多く存在します。
皮肉なことですが、広告費用のたくさんある「規模の大きな会社」はいちはやくWEB戦略を進めているのに、それを最大に発揮できるはずの「規模の小さな工務店」がまだ整備しきれていないのが現実なのです。
その大きな理由としては、この新しい仕組みに精通した人材が工務店にいないということもその要因だと思っています。
そこで、私たちがアウトソーシング的にもそれをサポートする役割があると考えています。
その会社としての明確な営業戦略を作り上げた上で、WEBサイト・ホームページで魅力的なメッセージを発信しながら狙うターゲットが集客されていく「費用対効果の高い仕組み」を作りあげたいと思っています。
戦略的で更新頻度の高いWEBサイトの重要性
WEBサイトが戦略的に構築されていることは、インターネットが普及した現在の住宅会社にとって当然のことです。
しかし、そのように効果的にWEBサイトを活用できていない会社も多いのも事実です。その要因としては、「ホームページに詳しくない住宅会社」が「注文住宅に詳しくないHP制作会社」にお任せで作成してしまい、結果として戦略的なホームページとなっていないケースが考えられます。
その点で、工務店専門コンサルティング会社である当社が直接WEBサイト制作を請け負うことは、非常に意味があると考えています。その会社の注文住宅の経営戦略を軸に、その中でWEBサイトを最大に活用できるホームページが作れるからです。
しかし、たとえ戦略的で優良なWEBサイトが完成したとしても、その後に定期的な更新ができないと、その効果も半減してしまいます。
特に、イベントやニュースの更新や新しい作品事例のアップロードは、SEO(検索エンジン対策)だけでなく、実際に繰り返しアクセスする顧客の再訪のモチベーションに大きな影響を与えます。
また、ブログやSNSなどで、日々の業務を情報発信することも現在はとても重要です。
WEBサイトが発達した今となっては、WEBに書かれていることとだけでなく、実際にどんな会社のスタッフがどういう活動をしているのかを把握することで、顧客のファン化は進んでいくのです。
そういう点で、これまでのようなHP制作会社に作ってもらったWEBサイトを更新しないまま運営していたのでは、大きな機会損失となります。
住宅会社として、効率のよい最適なWEBマーケティングが必要となるのです。
BINDを使って更新可能なWEBサイト
自社のファンを作るための更新システム
これまでは多くの住宅会社が「ホームページは自社では更新できないもの」と考えていました。よって、更新には専門の外部業者に、その都度費用を支払ってお願いしていたという方も多いと思います。
中には、「その費用がもったいないから更新はできるだけしていない」という本末転倒のケースもあるかもしれません。
そこで、私たちが推奨するのは、「更新しやすいWEBサイト」です。特に、イベント情報や作品事例などは、定期的にアップすることにより管理顧客への再アクセスを促すことができます。これは管理顧客へのアクションの大きなチャンスですので、できるだけスピーディに行う必要があります。
大きなコストをかけることなくその目的を実現するために「BIND」というシステムを推奨しています。
これは(株)デジタルステージ社が運営する、WEBサーバーとWEB作成ソフトが一緒になっているシステムで、WEBサイト上でホームページの更新ができるものです。
スマートフォンが一般的となった今、レスポンシブというスマートフォンに適した構成にもできるので、通常の住宅会社であれば問題ない機能をそろえています。
もちろん、最初の全体のサイト構築は、戦略を構築したうえで最適なものを私たちが作成しますが、その後の更新は社内でお願いしています。更新の操作自体はさほど難しくないので、専用のマニュアルに沿って行えば社内スタッフの方でも十分に可能です。


BINDクラウド管理画面例
ブログもWEBサイト内にシステム化され簡単に更新可能
自社のファンをつくるツールとして、現在かなりのウェイトを占めるのが「ブログ」です。
芸能人などはこのツールを最大に活用してファンの拡大につなげている人も多いようです。
なぜ、ブログがファン化に効果があるのかというのは大きな理由があります。
最近はどの会社もWEBサイトに力を入れているので、きれいでおしゃれなデザインのHPも増えています。それらをプロのデザイナーが作っているということは、ほとんどのユーザーは知っています。
表に見えているものは理解したけども、更に興味を持った方は、「現実はどんな会社でどんな人たちが活動しているのか」を知りたいと思っています。
特に少人数の会社であればなおさらです。
そこをもっとリアルに感じてもらえる場が「ブログ」なのです。
建築現場の様子や顧客と打ち合わせのシーンなどを画像付きでブログに掲載すると、それを見た人も「この会社で建てるとこんな感じになるんだな」と素直に感じてくれます。
その内容が魅力的だったり、共感できることがたくさん登場すると、更新する度に何度もアクセスしてきて、いつの間にか「ファン」になってくれる可能性が高くなります。
それをフェイスブックやインスタグラムのようなSNSにうまく流用することで、ファンの範囲も広がります。
「アメブロ」「エキサイトブログ」などのような、他のサイトでブログを作ってリンクするという方法もありますが、SEO的には自社サイトにある方がメリットが大きいです。
BINDクラウドには、PCはもちろんスマートフォンからも簡単にブログアップできるシステムがあります。
このシステムを最大に活用して、更新頻度の高いホームページでリピート率を増やしていきましょう。

BINDクラウドブログ管理画面例
ゴールウェイコンサルティングの製作したホームページの一例


